家庭の電気代の約14%を占めると言われている冷蔵庫。それだけに、省エネ効果や節電方法はできるだけ知っておきたいですよね。今回は、節電につながる冷蔵庫の使用方法や最新冷蔵庫の賢い機能をご紹介します。
こんなに違う!十年前の冷蔵庫と最新の冷蔵庫
一度購入すると10年~20年は使い続けることができる冷蔵庫ですが、最近のものは、鮮度維持や除菌力に特化した機能が大きく
進化しています。内容量がアップし、広々とした収納スペースのものもたくさん登場しています。
省エネ・エコ仕様の製品は、消費電力が10年前の約1/2まで削減されていると言われています。
ポイント01.人工知能が賢く省エネ
人工知能がドアの開け閉めから使用状況を判断し、各家庭の生活パターンに合わせて自動で節電してくれます。
ポイント02.アプリと連動
節電状況をスマホからいつでも確認可能。アプリで省エネ率やドアの開け閉めの回数をチェックすることができます。
ポイント03.明るさセンサー搭載
冷蔵庫の周囲の明かりが消えると自動でエコモードに切り替え。温度上昇の少ない深夜は、省エネ運転をしてくれます。
ポイント04.スマホで操作可能
冷蔵庫を使わないときは、スマホひとつでエコモードに切り替えできるので、外出先からでも簡単に節電設定ができます。
ちょっとした工夫で電気代に差がつく!冷蔵庫のECO術
・庫内に物を詰め込みすぎない
物の出し入れがスムーズにできず扉を開けたままの時間が長くなることで、余計な電力を使うことに。
庫内が均等に冷えなくなるため、省エネ機能のある冷蔵庫でも効果が薄れてしまいます。
無理に詰め込みすぎず、庫内の背面がなんとなく見えるくらいの量に抑えて使用するようにしましょう。
・設置場所もしっかり考えて
周りの温度が高くなると冷えが悪くなり余分な電力を消費します。直接日光があたる場所や、コンロなどの熱源から離して設置しましょう。
冷蔵庫の表面温度が5度上がると、消費電力が50%近く上がると言われています。
最新の冷蔵庫は人工知能やスマホで節電できる優れものがたくさんありますね。
また使用中の冷蔵庫でも、小さな工夫で電気代の節約につながります。ぜひ参考にしてみてください!
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