ユネスコの無形文化遺産にも登録された「和食」。季節感あふれる健康的な文化は、日本人が普段から慣れ親しんでいるはずの和食ですが、マナーとなると意外と知らないことが多いもの。今回は、和食のマナーの中でも特に基本的なお箸の使い方をご紹介。あらたまった席や、人が集まる場所だけでなく、普段の食事から、見た目にも美しい和食のマナーを身につけておきたいですね。
・渡し箸
食器の上に箸を渡すこと。箸を休めるときは、箸置きを使うようにしましょう。
箸置きが無い場合は、割り箸の袋などでも代用できます。
・迷い箸、探り箸
何に手をつけようか迷って料理の上で箸を動かす「迷い箸」。
中身が何かを探るため、汁物などをかき回す「探り箸」などもマナー違反です。
・刺し箸
箸で料理を突き刺して食べるのはNG。箸で食べやすい大きさに切ってからひと口ずつはさんでいただきましょう。
・振り上げ箸
箸先を上に振り上げたり、相手の方に向けたりするのは失礼にあたります。
基本の箸の持ち方
箸の上から3分の1くらいのところを持つようにします。
上側の箸を親指、人差し指で持ち、下側の箸は親指の付け根と薬指で軽く支えます。
和食のマナーは、配膳の仕方から箸の使い方、食べる順番まで多岐にわたります。すべてを一度に覚えることはできなくても、相手を嫌な気持ちにさせないため、最低限のマナーを身につけておくと良いです。マナーを知ることで和食の世界の奥深さに気付くこともあるかもしれません。楽しみながらマナーを身につけ、食事の時間をより豊かにしませんか。
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