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2021-05-13

寒い時期に活躍してくれた冬物の家電。次のシーズンも気持ちよく使えるようにするには、お手入れをしてから収納をすることが大切です。使う時期になっていざ出してみたらホコリだらけ、、、なんてことのないように、しまう前にキレイにしておきましょう。今回は、冬物・夏物家電のお手入れ方法をご紹介します!

 

冬物家電をしまう前のお手入れ

・こたつ

電源を入れた時に、ヒータ部分にたまっていたホコリが熱せられると、焦げた匂いがすることがあります。ドライバーを使って四隅のねじをゆるめられるようであれば、カバーを外して内部のホコリを掃除機で吸い取っておきましょう。こうすることで、次の冬も匂いを気にせず、快適に使い始めることができます。

・加湿器

トレイは凹凸が多いため、細かい溝に汚れがこびりついていることがあります。綿棒や歯ブラシでなどでこすって汚れを落としましょう。水垢がたまりやすいタンクは、おおきなバケツに洗剤を入れて数時間浸けおきしておきます。よくすすいだらベランダなどに干して、しっかり乾燥させてから取り付けて片付けるようにしましょう。

・電気ストーブ

反射板(銀色の部分)にホコリがたまってしまうと、熱効率が悪くなりあたたまりにくくなってしまいます。網を取り外し、雑巾などで水拭きしたあと、乾拭きで水気を残さないようにします。(水気が残っていると錆びの原因に)網が取り外せないタイプのものは、エアーダスターや冷風のドライヤーなどをあててホコリを吹き飛ばしましょう。

 

夏物家電を使う前のお手入れ

・扇風機

まずはガードやプロペラを取り外します。細かい部分に詰まったホコリは掃除機で吸い取って、パーツの汚れはウェットシートで拭き取ります。本体部分は電気部品が入っているため水気は禁物ですが、しっかり汚れを落としたい場合は中性洗剤をつけた雑巾を固く絞って拭いたあと、乾拭きして水気を取ります。

・羽根なし型 扇風機

分解する必要がないため、プロペラ付きの扇風機のように羽根などのパーツを1つ1つ拭いていく必要もなく、お手入れはとっても簡単。ですが、やはりお掃除をしなければホコリが機械の内部に入り込んで故障の原因にもなります。水に弱いので、汚れを落とすときは乾いたタオルなどで優しく拭き取るようにしましょう。

・エアコン

まずは外側やパネル部分に掃除機をかけ、フィルターを外した時にホコリが舞うのを防止します。次にフィルターを送風運転でもう一度内部を乾燥させることで、カビの繁殖を防ぐことができます。

 

毎日の生活を快適にしてくれる季節の家電。しっかりお手入れをして気持ちよく使いたいですね。

 

 

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