季節の変わり目。夏の強い紫外線をあびた髪はダメージを受けているといいます。そこで今回は、美髪をつくるポイントをご紹介します！
髪が傷む原因は、キューティクルと呼ばれる髪を保護する層がはがれてしまうため。キューティクルを保ってキレイな髪を作るためには、シャンプー後の仕上げのケアがとっても大切です。
リンス・コンディショナー・トリートメント それぞれの特徴は？
・リンス
シャンプー後、髪がキシキシするのをカバーし、手触りをよくしてくれます。髪の表面ケアには効果的ですが、基本的に内部には作用しないことが特徴です。
・コンディショナー
リンスと同じく、髪の表面をケアする作用があります。髪をコーティングして、摩擦などの刺激から保護したり、水分の蒸発を防ぎながらツヤを与えてくれます。
・トリートメント
リンス・コンディショナーと違い、髪の内部に成分を浸透させて、ダメージ部分へ栄養を補給します。傷みのケアだけではなく質感もコントロールできるものも多く登場しています。
キレイな髪を作るポイント
1．基本の正しい使い方を
シャンプー後、リンス・コンディショナー・トリートメントをするときは、まずは髪の毛を軽く絞って水気を切ります。それから適量を2回に分けて手に取り、一番ダメージを受けやすい毛先の方からなじませていくようにしましょう。
2．使う順番にも気をつけましょう
シャンプー（洗浄）→トリートメント（補修）→リンス・コンディショナー（コーティング）が正しい順番。トリートメントは最後に…と勘違いしがちですが、先にリンスやコンディショナーで表面をコーティングしてしまうと、トリートメントの成分が浸透しにくくなってしまいます。
私は使う順番が間違っていたので、さっそく変えました！
少し手順を変えたり手間を加えるだけでキレイな髪を作れるのは嬉しいですね。
簡単ケアでもっと！美髪をめざしてみませんか？
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